ふと思うこと

深夜、寝静まった家の中でよく考えることがある。

母親の顔が見れるのはあと何回だろうか。

こうやって猫の頭を撫でられるのはあとどのぐらいだろうか?

我が家は母子家庭で母親と同居している。その母親ももう71歳で立派なおばあちゃんになってしまった。うちの家庭は少々ふくざつで母親がやたらと年をとっている。

ちなみに自分は20歳。

飼っている猫も10歳を超えた。

もしこのふたりの死を見届けるとしたらそれは多分自分なのだろう。

それもなんだかあまり遠くない未来のような気がする。

その時自分は泣けるのだろうか。

出来ることは。

 

まずは3月19日の誕生日をちゃんと祝ってあげたい。